


―開業のきっかけはなんですか?
大きな病院で勤務することは、大きな組織ならではのやりがいといったものがありますが、その一方で、患者さんの治療以外にしなければならないことが多いんです。そのまま病院にいる選択もありましたが、もっと患者さんの治療に専念したいという思いが大きくなり開業を考えるようになりました。開業したのは6年前で、場所は板橋。実は妻も歯科医で、すでに板橋で「マミ歯科」を開業していたので一緒に経営していました。そうしているうちに、私の実家、つまり駒沢のこの地で営んでいたスーパーマーケットを閉じることになり、この場所で2年前に開業することを決心しました。ここは私が生まれ育った場所ですから、特別な思いがあります。地域の方々とともに生き、お返しがしたいという意味もありました。店の屋号が「大谷屋」だったのですが、ご近所の方から「大谷屋の息子さんだね?」なんていわれることもあったりして、昔からの顔なじみの方がたくさんいらっしゃいますよ。両親は同じ敷地内で暮らしていますし、愛すべき故郷に戻ってくることができて本当にうれしいです。地域に根付き、みなさまの歯とお口のホームドクターになりたいと思っています。ちなみに、板橋のマミ歯科は引き続き妻がやっています。
―治療をする上で、院長が大切にされていることをお教えください。
これまで歯科医としてたくさんの患者さんと接してきました。食べる、話す、笑う。 そういった日常の動作は、生きる喜びや楽しみに直結しています。ですから、みなさんが安心して相談でき、コミュニケーションを重視しながら納得いくまで快適に治療できること大切にしています。さらに、私たちは患者さんの将来を見据え、予防歯科にも力を注いでいます。日本では、まだあまり認識されていませんが、欧米では歯の定期健診とクリーニングはは当たり前に行なわれています。「予防室」を専門に設け、マンツーマンで歯科衛生士が集中して行ないます。クリーニングを定期的に行なっていると、虫歯や歯周病の発生率・再発率が数分の一になるという北欧のデータもあるんですよ。痛くなってからの治療ではなく、虫歯にならない、さらに治療した後も再発の少ない長持ちする健康な歯の環境づくりのお手伝いをさせてください。院内は、小さなお子さんからご高齢の方まで、安心して来院できるよう、靴脱ぎの必要がなく、段差のないバリアフリーです。ベビーカーや車いすもスムーズに入れますので、安心してご来院ください。