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助産院バースあおば
助産師 柳沢初美
青葉台駅 (青葉区) / 助産師・助産所
 

助産院バースあおば 助産師 柳沢初美 特別取材1 (助産師・助産所/青葉区/青葉台駅)

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青葉台駅から鴨志田団地行きのバスに乗り、10分。中谷都の停留所目の前にある『バースあおば』を訪れた。玄関先には、出産を終えたばかりのお母さんと赤ちゃんの微笑ましい写真と一緒に、数社の新聞記事が展示されていた。ざっと目を通すと1年ほど前のものらしく、次のような内容が記されている。「存続の危機に瀕している助産施設を守ろうと、約450人のメンバーが都筑区で署名活動を行っている。その中心となっているのが、助産院バースあおばで出産を経験した母親とその家族たち。"次の子供もここで産みたい"そう訴えて全国各地の団体とネットワークをつくり、6月に国会へ請願署名を提出する」――。助産師のみならず、お母さん方をここまで奮起させた背景にある、バースあおばの魅力とは?さっそく柳沢初美院長に話を伺うことにした。(2008年4月1日)


妊娠中は身体を動かすこと。多彩な運動メニューを用意しています

―玄関先にあった新聞記事について教えていただけますか?

あれね、大変だったんです。2007年4月に医療法が改正され、助産院の運営にさらなる厳しい条件が課されることになってしまって。けれど現実問題として、今はお産のできる病院が少なく、「お産難民」なんて言葉もあるくらいでしょ?産める場所を締めつけている場合ではなく、むしろ、こうした小さな助産院もがんばって、大きな病院と持ちつ持たれつ、協力していかなければいけない時代だと私は思うんです。結局、あの運動のお陰で存続の危機を免れたほか、まず美しが丘レディースクリニックが嘱託医を引き受けて下さいました。さらに何かあったときには昭和大学藤が丘病院や日赤医療センターに移る連携システムも構築できたんです。結局、何もかも完璧な場所なんてないんですよね。お母さんたちが安心してお産に臨めるためにも、各病院それぞれの長所を活かしながら、足りない部分をカバーし合うことが大切だと考えています。


―なかでも「バースあおば」が力を入れているのは、どんな点ですか?

うちでは正常分娩のみの出産になるので、途中で異常が出ないためにも、きちんと身体を動かすことを重視しています。たとえば、YOGAやマタニティ・ビクスのクラス。これらはここから少し離れたケアハウスで開催しています。それと毎週月曜日にはマタニティウォーキングといって、近くにある「寺家ふるさと村」をみんなで歩くのも好評ですね。緑に囲まれて歩くのは非常に気持ちよく、とくに産み月が来た方には、どんどん身体を動かしてもらうようにしています。

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