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地元の人みんなの健康を考えたい
あざみ野で開業してから25年くらいでしょうか。小学校の校医になりたかった、ということもあってこの場所を選びました。何故、校医になりたかったか?と言うとね。子供が好きという単純な理由もあるんですが、やっぱり、将来のある子供たちのいろんな部分に関わっていたい、という気持ちが大きかったですね。未来の責任の一端を担うことになるわけですから。
子供を診ながら、子育て、育児を一緒に考える、そして両親も診ることになる。そこから内科も始めて、そうしたらお母さんが自分の両親を連れて来て。一家全員孫からおじいちゃんおばあちゃんまでみなさんとかかわり合いを持つようになりました。そこで「家庭医」という表号を出してみようかな、と思うようになったんです。開業医は家庭医でありプライマリ・ケア、キュアの専門家集団だと思います。ずっと診ていた方が寝たきりの状態になったのをきっかけに20年前頃から、往診、訪問看護、そしてボランティアの方々の支援により在宅療養を始めました。一時は20名位の方を担当することもあり大変でしたが、最近は介護保険制度、在宅医療制度が動き出しましたので、以前よりは楽になりました。
ご家族の皆様、ここ、あざみ野に住んでいる住人の方々すべてのために役に立ちたい!と思ってます。地元の人のためにとにかく一生懸命にやること。これだけに終始していますね。地域密着型とも地域完結型、ともいうんでしょうか。開業後、地元の方々と交流させていただき、その必要性、そしてここで骨を埋めるんだと思いました。この「必要」な事に対して、自分は医者という立場で、そして住民としてお手伝いをしていきたいと思っているんです。地元の方々が「具合悪くなったら長浜医院の先生に診てもらおう」って言ってくれるような家庭医になりたいと思っています。
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