
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 次→ ]
今のスタイルを変えずに、ひとりひとり診察に時間をかけていきたい
―お休みの日はどのように過ごされていますか?
本来は身体を動かすのが大好きなんですよ。たまにゴルフの打ちっぱなしに行ったりしています。土日が休みなら、迷わず草野球チームに入っているんですけど、うちは日曜日しか休みがありませんから参加できないんです。残念ですね。
―どのような少年時代でしたか?
どちらかといえば、腕白なほうかな。子供の頃はカブトムシやクワガタを採りに、自転車で近くの利根川を越えて群馬に行ってましたね。中学の時はサッカー、高校ではバレー部に入り、さらに吉野屋牛丼部という部を有志で作ったりしていました(笑)。高崎線の上野駅に始まり、沿線沿い全部の牛丼店で牛丼を食べて、どこに店があるか模造紙に書いて、文化祭で発表していましたね。遊んだことしか覚えていないほど、楽しい高校生活でしたよ。みんな和気あいあいと遊んでいましたね。
―今後の展望をお聞かせください。
今のスタイルを変えずに、ひとりひとりに時間をかけていけたらと思います。5分診療ではなく、私のスタイルはじっくり時間をかけること。特に初診は20分以上はかけてしまうので、他の患者さんを待たせてしまうのが申し訳ないとは思いますが。受付のスタッフに、「今日は先生と野球の話ばかりしちゃった」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。私の場合、診察外の話のほうが長いかもしれないですけどね(笑)。 昔の町医者の待合室は、お年寄りにおしゃべりの場を提供する、いわば社交の場でもあったんですよ。お年寄りがお友達を見つけて、おしゃべりを楽しんでいく。今は保険の負担が多くなり、どんどん足が遠のいてしまう。そんなお年寄りのためにも、診察には時間をかけていきたいですね。
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 次→ ]