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人が大好き。だから患者さんと親しくなりたい
―すみれが丘を選ばれたきっかけはおありですか?
<院長:格先生> 世田谷に住んでいたんですが、見に来てみたら、町並みがすごく気に入ったんです。開業するというより住みたいと思いました。ビルの診療所だと時間が限られますが、ここなら昔ながらの開業医ができますから。
<副院長:雅子先生>主人はクリニックで通常の診療を、私は外で在宅医療と役割分担できていますので、支え合える分、ひとりでやるよりも気持ちが楽ですね。
―在宅医療とはどのようなケアなのでしょうか?
<副院長:雅子先生> 医院に来られない患者さんや、病院を退院された難病や癌の患者さんのお宅を訪問して治療に当たっています。都筑区医師会の訪問看護ステーションや地元の看護ステーションと連携をとり、24時間365日体制で行っています。在宅療養支援診療所として都筑区の在宅ネットワークに参加していますが、何かあった時のために近くの医師とも連携をとりながら、現在は40〜50人ほどの患者さんを担当しています。
<院長:格先生> 昨夜も電話がありまして、深夜に出かけていきましたよ。2時ぐらいでしたね。
―どのような患者さんが多いですか?
<副院長:雅子先生> 医師を変な意味で怖がらない、理論的にわかりたいという方が多いですね、検査も嫌がられませんね。でも御自分の権利もしっかり主張なさる方が多いので、今の社会的常識を教えていただくこともあり、お教えする事もあり、一方的でなく互いに生きあっている関係を作りやすい地域だと思います。今気をつけている事は情報開示の時代だけに、何ができて何ができないかはっきりさせていくという事ですね。
―診療の際、どのようなことを心がけていますか?
<院長:格先生> 患者さんが何を求めてきていらっしゃるのか、何をしてもらいたいか、できるだけわかりたいと思っています。
<副院長:雅子先生> 私は人が好きなんです。だから、なるべく患者さんを好きになるようにしています。そうするとお話しを聞いて差し上げたい、何とか解決してあげたいと思いますから。患者さんに寄り添ってゆけるよう心がけています。
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